歴史

神道流から神道一心流兵法への発展経緯

江戸二代

櫛淵太左衛門宣猶

虚中軒没後 文政十一年四月 王子稲荷に奉額門人三百十五。御徒頭、駕籠頭、台所頭などの要職を歴任。文政二年十二年十一月 一橋家御徒目付 書院番頭に昇進。

一時期、傷寒を病み床に臥すが回復後、慶喜公に秘剣の型を御覧に入れ
「老年にあるも一段の儀」と称賛されたという。

嘉永三年十一月十日 七十二歳で永眠。

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