神道流から神道一心流兵法への発展経緯
天保十四年四月 牛込早稲田宅道場普請完成。嫡子 虚中軒孫の盛宣による流儀流布の拠点となる。嘉永六年十二月 流儀門人二百九十五、ほか一橋家の門人は七十五とある。
安政二年十月 江戸大地震 道場は被害を受ける。安政六年二月 江戸大火災で居宅と道場も類焼。同年十二月 牛込山伏町に宅道場を普請する。